その日の気分で聴いた音楽夜話
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ナブッコ~行け我が想いよ、金色の翼に乗って~
2006-07-03 Mon
一年に一度イタリアから帰国(あれ?国籍はどっちだったでしょ?)する義姉から「お土産よ」と渡されたテープ(もうずっと前のことです)は何故かサッカーの応援歌(♪ミランミラン♪とか歌っていましたね~ 爆)特集でした。

当時はオペラに狂うあまりちょこっとだけイタリア語も習っていた(なんて恥ずかしくて言えませんが・・・)ので、このイタリア語ばっちりのテープは嬉しかったです。その中に何故か力強く胸をじ~んとさせる重厚なコーラスが入っていました。

「あ、この曲はね、ナブッコよ」とだけ教えてもらい、”ふ~んナブッコって何だ?”という感じでした。オペラに狂いながら知らなかったのですね。こんなに有名なヴェルディのオペラを(恥)。

「ナブッコ」は旧約聖書のバビロン捕囚を基に書かれたオペラです(ナブッコとはバビロニアのネブカトネザル王のことです)バビロニア王ナブッコの娘アビガイッレ(ナブッコが奴隷に生ませた娘 ソプラノ)は父王が王位を妹のフェネーナ(ソプラノ)に継がせようとしていることを知り妹を退けて王座につき、父王ナブッコを幽閉してしまいます。

王位についたアビガイッレはヘブライ教に改宗したフェネーナとユダヤ人たちを処刑しようとします。この時捕らわれのユダヤ人が祖国への憧れを歌うのがこの「行け我が想いよ、金色の翼に乗って」です。その後ヘブライの神に許しを求めるナブッコの奇跡によってユダヤ人は帰還を許されます・・・。

どうしてサッカー応援歌と一緒にこの歌がテープに入っていたのか?謎だったのですが(笑)、どうやらこの歌はオーストリア支配下のイタリアで熱狂的に支持されたほどのイタリア人には馴染み深い曲であり、イタリア第二の国歌としても有名なのですね。

そう言えば歌がそんなに上手いとは思えない?義姉が「行け我が想いよ~」をうっとりしながら口ずさんでいましたね~。日本人でもイタリア人と結婚し、ローマ在住20年以上ともなればすっかり風貌及び気持ちはイタリア人です(笑)。

ところでワタクシ「ナブッコ」は一度も観たことがありませんし、全曲通しで聴いたこともありません。一度観てみたいものだと思っておりますがナマは難しいでしょうかね~?

本日はITALIAN OPERA CHORUSESという輸入版CDで聴いております。
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椿姫~乾杯の歌~
2006-06-22 Thu
最近は少々疲れ気味なことと時間が無いことが重なり、ゆっくり味わいながら音楽を聴き、駄文を書くことから遠ざかっています。何かしら用事をしながら音楽を聴いてはいるのですが、このブログは聴きながら打ち込みをしているので、さすがにそれはちょっと無理ですね・・・。

さて本日ですが・・・人さまのHP掲示板へ書き込みをさせていただきながら、”あ、これネタになるかも~”と思うことが多いのですが、本日も仕事がはかどるBGMについて書きながら今夜はこれにしようなんて思っていたのですが、何故か乾杯の歌です。

頭にメロディが浮かんでしまったのですから、仕方ありません(笑)。実はこれもかつて合唱団に所属していた時、歌いました。でも残念なことにコンサート形式だったのです。本当はあの19世紀パリの華やかな衣装を身に着けて(舞台で演技しながら・・・ワタクシには無理でしょうが)歌いたかったですね~(笑)

ところで、その時のコンサートは失敗でした。華やかな幕開けの「乾杯の歌」でコンサートは始まりましたが、練習の時、早口イタリア語についてゆけず皆、結構苦労したのですね。それで本番になったら何故か早い早い(汗)オケの前をコーラスがつつつっと滑ってゆく感じでした。それでも途中で軌道修正して何とか最後はオケと合いましたが(汗)・・・。

「椿姫」についてはストーリーも曲も超有名ですがら、ここにはこれ以上書きません(笑)

ちょこっとエピソードだけ。原題「ラ・トラヴィアータ」はイタリア語で「道を踏み外した女」を意味しているそうです。ヒロイン、ヴィオレッタは高級娼婦ですからそういうことになるのでしょうか。

でもお話は愛する人の妹の結婚の為身を引くという純愛物語なのですね。やっと愛する人(アルフレード)と結ばれるという幸せを目の前にして肺病で死ぬ!!(如何にもオペラチックです 爆)というヒロイン設定はやはりメロドラマですね。

それから初演は失敗だったそうです。太った(ソプラノ歌手の)ヴィオレッタがどうしても肺病で死ぬようには見えなかったからという説もあるそうですが、本当のところはどうだったのでしょうか。因みに初演は1853年3月6日 ヴェネチア・フェニーチェ座にて上演されました。
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ワーグナー~ ニーベルンクの指環 ~
2006-04-12 Wed
昨日あるサイトさんでこの「ニーベルングの指環」第一夜「ワルキューレ」について書かれたものを読み、俄然観たくなってしまいました。

ある本によると序夜の「ラインの黄金」は”愛欲ドロドロの物語”(笑)とのこと。まあオペラは切った張ったの多い世界だからさもありなんですけれども・・・。

「ラインの黄金」は小人や妖精、神々が出演し権力欲を象徴する指輪と対比する愛の物語らしい(←この愛がドロドロ? 詳細は観ていないのでわからず)のです。

大好きなトールキンの「指環物語」の骨子はこの楽劇のようですね~・・・となるとますます観たくなります。

CD店でDVDを探したら、「ニーベルングの指環」全曲版が確か約4万円(!!)でした。

う~ん、ワーグナーの長大な楽劇攻略は時間と体力とお金が随分必要なのですね。かと云ってハイライト版ではきっと物足りないでしょう。ただ今、購入を思案中・・・。
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再びカヴァレリア・ルスティカーナ
2006-03-08 Wed
聴いております。いいですね~何度聴いても(うっとり~ 笑)。本日はCDを何度目でしょうか、しつこく、ねちっこく味わっております(爆)

映像を離れて音楽だけを情景を思い浮かべながら聴くのも良いものです。ワタクシの場合、映像はやはりナマでないと時々散漫になるというか、かなりの集中力が必要になります。

ぼ~っとドミンゴのアップに見惚れていたり(笑)、若い村娘というのにはちょっとこのソプラノは無理があるなあ(爆)とかどーでも良い事を考えてしまうのですね(汗)

DVDではナマほどの感動はどうしても得られませんし、何処か中途半端というか不完全燃焼しちゃうのですね。それだったら別のことをしながら(笑)耳だけを集中させているほうが良いのかもしれません。

本日はイタリアオペラ黄金時代の寵児、最高のテノール、マリオ・デル・モナコで聴いております。もう何も書けません、ワタクシの稚拙な表現力及び乏しい語彙ではこの感動は伝えられませんデス。

ああ、マジ泣けます・・・セラフィン指揮のサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団の演奏もダイナミックかつドラマティックで心にずしんときます~(うるうる)

それにしても黄金のトランペット(デル・モナコ)よく鳴っています。さすがお得意のレパートリーですね~。余裕たっぷりに絶唱しています。人間の声の極限の美しさをいつも感じます・・・。
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モンセラート・カヴァリエ
2006-03-07 Tue
昨夜「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥツァのソプラノを聴きながら、以前一人だけお気に入りのソプラノ歌手がいたなあと考えていたのですが、名前が出てこない・・・・。

確かホセ・カレーラスと何かで(オペラだったのか、コンサートだったのかそれも覚えていないという・・・汗)共演していた堂々とした体躯(笑)のドラマティックというよりも、柔らかなそれでいて澄みきった美声のソプラノ歌手でした。

何故か仕事中に何の脈略もなく頭に名前が浮かびました、そう、モンセラート・カヴァリエ。スペイン人だったと思いますが、う~ん彼女の声なら甲高い?ソプラノ歌も良いかもしれませんね~。

レーザーディスクなのかビデオなのかはたまたCDなのか、あれ?もしかしたらレコード???何処かにあった筈なのですが。

力強くドラマティックなソプラノのアリアも好きですが、それはやはりオペラの中で聴いてこそだとワタクシは思うのです。そんなわけでソプラノ歌手のアリア集は持っていないのですが、カヴァリエだったらちょっと聴いてみたいなと昼休み、ぼんやり考えておりました。

これじゃ、また帰宅途中、CD店直行になりそうですね・・・(ええい、望むところだ!! 爆)
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カヴァレリア・ルスティカーナ
2006-03-06 Mon
先日購入した「カヴァレリア・ルスティカーナ」のDVD、これ大好きなオペラなので書き出すとキリがない!!延々と続いてしまいそうですので、本日は一番好きな場面を・・・。

前奏曲から既に美しくてうっとりしてしまうのですね~。でもこれ、兵役から帰ってきた一人の男(テノール)をめぐる若い村娘(ソプラノ)と男の元恋人、今は人妻(メッゾ・ソプラノ)との三角関係物語なのですよね~(汗)。切った張ったの顛末はオペラの定番?でしょうか。

人のものは何でも欲しくなるというお気楽?人妻ローラ(メッゾ・ソプラノ)と一見大人しそう、でもローラに激しい嫉妬の炎を燃やすサントゥッツア(ソプラノ)の間で翻弄される何ともいいから加減な男トゥリゥドゥ(テノール)。

この設定だけでもかなり笑えてしまうのですが、いや~感情のぶつかり合いが歌で表現されるとぐぐっとくるものがあるのですね~(笑)。さすが、ヴェリズモオペラ!!この上なく劇的です。

むしろストーリーを知らずに音楽だけを聴いてたほうが良かったかも~なんて思ったこともありました。一番最初に聴いたのは輸入版のCDだったので、何もわからず、ただただその前奏曲の美しさに酔っちゃったので~す。(何たってトゥリゥドゥは決闘で死んでしまいますからね)

あ、やはり長くなってる・・・好きな場面だけ書いてあっさりいこうと思っていたのに(汗)。もう少し時間に余裕のある時にあらすじなんぞも書きたいと思っております。↑でもほとんど書いちゃったでしょうか。

そうそう、一番好きなところはですね、人々が復活祭の賛美歌を歌いながら教会への路を歩き(ここのコーラスがまた涙がでるほど美しいのですよ←いつか歌いたいと実はずっと思ってる 爆)それを家からじっと見ながらソプラノが

主をたたえましょう
主は亡くなられたのではなく
よみがえられ
天上の栄光の座に昇られたのです・・・
ああ主よ、主よ・・・

と泣き崩れる場面なのです。CDで初めて聴いた時は鳥肌がたちましたよ~、何度もココだけを聴いていたものでした(爆)。どうもソプラノ声は苦手なのですが、カヴァレリア・ルスティカーナに関しては嘆きも叫びも許せちゃうから不思議です。
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黄金のトランペット デル・モナコ
2005-12-16 Fri
"鬱を吹き飛ばすにはこれしかないでしょ!!"というわけで本日はマリオ・デル・モナコの「ゴールデン・アルバム」を聴いております。「オ・ソレ・ミオ」から「泣かないお前」、そしてワタクシの大好きな「グラナーダ」へ。ただただその声量に圧倒されます。

さすが「世紀のテノール」!!しかし驚くのは力強くしなやかな美しい声だけではありません。「君に告げてよ」の素晴らしい表現力!!聴いているだけで理解できるはずのないイタリア語の切ない歌詞が伝わってくるから不思議です。

う~ん、さぞかしドラマティックでヒロイックな彼のラダメス(「アイーダ」のテノール)は素晴らしかったでしょうね~。多分他の歌手を凌駕してしまったことでしょう。だってこれはカンツォーネ(イタリア民謡)を集めたCDですよ、それでこれだけの説得力があるのですから。オテロも見たかったです(笑)こんな声で歌われたら感極まっちゃいますよ、きっと。

それにしても、まるで何処までも続くイタリアの青い空を思わせるような朗々とした歌いっぷり、この人、声の限界があるのだろうかと思ってしまうほどです。オケにかき消されることなく、しっかり上に乗ってるというか飛び越えて聴こえてくるのも驚愕!!

巻き舌の「トゥナイト」もこの際許しちゃいます(爆)「カタリ、カタリ」も大熱唱で思わずハモっております。晴れやかな声はやはり人の気持ちを明るくするようです。

相変わらず「黄金のトランペット」は高らかに鳴り響いておりますよ♪

どうも聴きながら書くと支離滅裂(いつもの事ですが 汗)になりますね。この辺にしておきます。あ、このCDとってもお買い得です。18曲も入って1,000円でした。もうかなり前に買ったので今も発売されているのか不明ですが・・・。
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Turandot
2005-08-18 Thu
帰宅途中、またまた頭に浮かんだメロディ、それはオペラ、トゥランドットの「誰も寝てはならぬ」
最後のvincero~♪でした。そこで本日はプッチーニ最後の作品「トゥランドット」です。

プッチーニが最後まで完成させることなく亡くなった為、弟子のフランコ・アルファーノが補筆し完成させたという曰く付きの作品です。

むかしむかし、あるところ(中国のお話ですね)にとても美しく残忍なお姫様がいました。トゥランドット姫といいます。姫は求婚者に三つの謎を出し、解けなければ首をちょん切っておりました。(姫=ソプラノ)今迄多くの若者が首を刎ねられてきました。

そんな姫を一目見た異国の王子(今は流浪の身)カラフ(テノール)はその美しさの虜になってしまうのでした。そして三つの謎を見事に解いた王子に姫は「何処の誰とも知らない男とは結婚したくない」と駄々を捏ねます。

王子は姫に「では明日までに自分の名前が判明したら命を差し出しましょう」と逆に謎を出します。街中の人々は姫の命令で誰も寝ないで王子の名前を知る人物を探し出します。そこで有名なアリア「誰も寝てはならぬ」が歌われるわけですね。

王子が昔自分に微笑んでくれたからと王子に恋をした奴隷娘リュウと今は盲目になってしまった、滅ぼされたダッタン国王(王子の父)が引き出されます。拷問にかけられる父王ティムールをリュウは「彼の名前を知るのは自分だけ」とかばい、健気に鞭打ちに耐えます(酷い話だわ!!)

しかし耐えられなくなったリュウはカラフの名前を明かさぬまま、兵士の剣で我が胸を突いて死んでしまいます。王子が思わず姫に駆け寄り接吻すると、姫の氷のような心が溶け、最後は「彼の名がわかった、その名は愛」めでたしめでたしというお話だったと記憶しております。

突っ込みどころ満載!!こんな酷い話ってあります?リュウがあまりにも哀れではありませんか。まあ、オペラのお話はこんな感じなのでしょうかね~。

それはさておき、ワタクシ的には宮廷にいる三人の大臣、ピン(バリトン)、ポン(テノール)、パン(テノール)がかなりツボです。この三人、宦官なのでしょうか。本音をちらっと吐いたり、なかなか哲学的なことを申したりしております(笑)

本日は寂しくもBGMなしです。ワタクシが見た映像は確か、ドミンゴがカラフを歌ったものだったと思うのですが、ちょっと自信ないですね~(BS放送で見たと記憶しております)

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Il trovatore
2005-08-15 Mon
どうも「オペラ座の怪人」を聴くとオペラが恋しくなるという単純な奴でして、本日はヴェルディ
オペラ「トルヴァトーレ」で~す。

このオペラは確か合唱の厚さに感動してCDを購入したのだと記憶しております。BS放送されたものを見た覚えも(笑)そうそうナマを見る機会はない(チケット高すぎ~)のでかつてはBS放送は貴重でした。

今は気軽にDVDが購入できるから有り難いですね(と書きながら、このオペラはDVDを持っていないワタクシ 汗)

何の予備知識もなく曲に酔いしれているだけでは、このオペラのあらすじのおどろおどろしさはわからないでしょう。「ラ・ボエーム」でも書きましたが、三角関係や切った張ったの愛憎劇がこれでもか繰り返されるオペラの中にあって、これ程血なま臭くどろどろしたものもないのでは?と思います。

15世紀のスペイン・アラゴン地方が舞台です。美しい女官(レオノーラ ソプラノ)をめぐり、貴族(ルーナ伯爵 バリトン)と吟遊詩人(マンリーコ テノール)が争いますが、そこには母親を殺されたひとりの女の復讐が絡んでいます。

火あぶりだ、決闘だ、復讐だとイタリア語で美しく(笑)歌われるのでわかりませんが、内容的にはかなり過激なものです。それに恋に狂った伯爵に処刑される吟遊詩人が、実は誘拐された伯爵の弟だったとかちょっと無理があるのでは?と突っ込みたくなる筋ではあります。

まあ、荒唐無稽なお話が多い?オペラですからこの際、そんなことは忘れて、劇的な音楽と声の競演を楽しみましょう。


本日のCDは

   マンリーコ    ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 
   レオノーラ    アントネッラ・バナウディ(ソプラノ)

   アズチェーナ   シャーリー・ヴァーレット(メッゾ・ソプラノ)

   ルーナ伯爵    レオ・ヌッチ(バリトン)

   フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団

   指揮:      ズービン・メータ


いや~パヴァロッティの輝かしいハイCが鳴り響き、ヌッチのバリトン(バリトン大好き)や、ソプラノ、メゾソプラノとの素晴らしい饗宴、CD聴くだけでどうしようもなく熱くなります~♪
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初めてのオペラ~ラ・ボエーム~
2005-08-11 Thu
”鬼の眼にも涙”まさにそれを地でいってしまったのがこのプッチーニの有名なオペラ「ラ・ボエーム」でした。オペラ初体験のワタクシがレーザディスク(DVDではないので~す 笑)を見て、情けなくも号泣してしまったのであります。

大体、恋愛モノ超苦手、ほとんど恋愛モノ映画は途中で寝てしまうワタクシが何故かはまってしまった・・・。今思うと、見たレーザーディスクがゼフィレッリ演出による映画の為に制作された作品だったからではないかと思います。

貧しいお針子ミミと同じく貧しい詩人ロドルフォ、これ以上お涙頂戴設定はないのではと思われるほどの二人に襲いかかる過酷な運命、だってミミは胸を患っているのですよ、同棲した二人がお互いを思いやれば思いやるほど、結局別れに近づくしかないなんてね~。

オペラが三角関係や切った張ったの世界を描くことが多い中で、なんと純愛物語なの!と思いきや、ミミはロドルフォと別れて、しっかりお金持ち子爵の世話(愛人)になっている・・・・おや?確かもとのお針子に戻ると言ってロドルフォと別れた筈なんですけど~なんて馬鹿な突っ込みはやめて、ひたすらプッチーニの悲哀感漂う音楽と青春の切なさに涙しましょう。

ミレッラ・フレーニのミミ、ジャンニ・ライモンディのロドルフォ、はい泣かされましたよ(笑)可憐で瑞々しく美しいミミとその手をとる優しい詩人ロドルフォ(有名な「冷たい手を」ですね)、物語の始めから心はパリの屋根裏部屋へ。そこにカラヤン率いるスカラ座管弦楽団が情感たっぷりに聴かせてくれるので、 否が応でも感極まります(笑)

思えばココから、ワタクシの長~いオペラ遍歴が始まったのでした。
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